どうもこんにちは!
皆さん今日も元気に快活してますか?
最近はなんだか体が重たく感じるので、柔軟体操を毎朝20分程度するのを習慣にしていますよ!
皆さんはどんなことしていますか?ウォーキング、スイミング、ランニングなどなど・・・いろいろありますが
毎日続けることが大切ですよね!

ということで
今回はストレッチ&マッサージについてです。
ストレッチと聞くと「まぁこんなかんじかな~」とか
ギューッと力いっぱい体を伸ばしてしまったりと何となく自己流でやってしまう人が多いと思います.

間違ったやり方をしていると、ストレッチもマッサージも逆効果になってしまう恐れがあります!
せっかくストレッチするなら効果的なやり方で行いたいものですよね
目次
【ストレッチ編】柔軟性は高いほどいい?→筋肉が無いとケガをするリスクも
柔軟性が高い=関節がよく動く→そのためには大きい力が必要です。
柔らかいだけでは筋肉が関節を保持する事ができず、ケガにつながる恐れがあります。具体的には関節が緩くなり、脱臼を引き起こしてしまうこともあり、注意が必要です。
運動前は動的なストレッチが良い?→静的ストレッチが必要な人も
動的ストレッチとは体を動かしながら関節を色々な角度に動かすことで、可動域を広げたり、筋肉を温めて怪我を予防するストレッチ方法です。
メジャーリーガーの前田健太選手が投球する前に行っている「マエケン体操」もこれと同じです。
静的ストレッチとは、筋肉を伸ばしたまま静止し、関節運動を伴わないものです。
最近では静的ストレッチは関節可動域を広げるため、筋力が対応できずに、パフォーマンスの低下に繋がるという意見があり
これが運動前は動的ストレッチを行うべきという意見の始まりです。
ただ、以前ケガをしてしまった筋肉の場所は必ず静的ストレッチを行いましょう。
というのはケガをした筋肉は縮み伸びにくくなってます。

眠る前にもしっかりとストレッチを行う?→しっかりではなく気持ちが良い程度で
長時間の運転をした後に車から降りて背伸びをすると皆さん気持ちよく感じるのではないでしょうか?
ストレッチは体の柔軟性を高めることだけが目的ではなく、リラックス効果も得ることが出来ます。
その感覚で眠る前のストレッチを行うと睡眠も充実したものになると思います。
可動域を広げるような過度なストレッチは返って交感神経を刺激してしまい、なかなか寝付けなくなってしまうこともありますので
痛みのない伸ばせる範囲でのストレッチを心掛けましょう!
ストレッチをしている時に痛みを感じたらやめる?→痛みを感じると少しずつ可動域は広がる
先程は痛みを感じる手前でストップしましょうというお話でしたが、
今回は柔軟性を高めるときのストレッチのやり方です。
痛みを感じる=筋肉の柔軟性が少しずつ限界に近づいているということです。
ただし、激痛が走るほどまでやってしまうと筋肉の防御反応により、
縮んでしまう性質があるので、ジワジワと痛みを感じ始めたところでキープ!そのままキープすることが大切です。
そうすると次第に柔軟性は高まっていくと思います。
柔軟性を高めたい場合、最も効果的な時間は?→昼過ぎ
リラックス効果を得るためには、朝起きた時に行うと効果的ですが、柔軟性を高めたい場合は昼過ぎにしましょう。
朝は体温が低く、血流も筋肉もゆっくりとしています。からだが寝ているときは敏感に反応を示してくれません。
活動する時は交感神経、休む時は副交感神経が働きます。
この理論から言うと、交感神経が最も働きやすい昼過ぎは血行も体温も筋肉も柔軟になっているので、最も効果的と言えます。
【マッサージ編】痛くないのは効いていない!?
体を揉んでいると「痛いけどやって」とか我慢顔をしながらマッサージを受けていませんか?
しかし、痛みというのは危険を知らせるサインであり、人間はそれらに対する防御をするように筋肉が収縮します。
これではいくらやっても効果は出なくなってしまいますよね。
痛み刺激はどんどん鈍化していくものなので注意が必要です。
マッサージは痛くなくても充分効いているので、心配はしなくて大丈夫ですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
それきいたことある!とかへぇ~そうなんだとか、いろいろ感じて頂けましたか?
少しでも皆様の毎日の健康のためのお手伝いが出来ていると嬉しく思います。
もし、知らない人がいましたら教えてあげてくださいね!
では次回もお楽しみに!