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②手がこわばる!?関節が硬くなる!?病気のサインかも!!②

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こんにちは!!

皆さんお元気ですか?

先日の台風は生まれてから一番大きいサイズのもので本当に恐怖でした

雷と雨と風と。なかなかブログも更新できずじまいで・・・

 

幸いにも私は家には影響はなく家族全員いつも通り過ごせています

 

しかし被害に遭われてしまった方々、ご家族が不幸に見舞われてしまった方も多くいらっしゃいますよね

ご冥福をお祈りするとともに、一日でも早く復興する事を願っています

 

 

 

 

暗い出だしではありますが今日は前回の続き

 

関節リウマチについてです

 

 

前回はさらっと概要&概説についてご紹介しました

今回は少し深くお話していきたいとおもいます

 

副題としては

 

〖関節リウマチとその類縁疾患〗

 

ってところですかね?

それはいってみましょう!!

 

悪性リウマチ

血管炎を主体として、多彩な関節外症状を呈するリウマチで、難治性で重篤な臨床症状を伴うものを悪性関節リウマチと呼びます

特定疾患の一つでありリウマチとして罹病期間の長い進行例に多く、男女比は約1:2だと言われています

 

【臨床症状】

血管炎による臓器障害として、間質性肺炎または、肺線維症、皮膚出血、潰瘍形成、指趾の壊死、糸球体腎炎、胸膜炎、心嚢炎、心筋炎、消化管潰瘍、多発性単神経炎などの重篤な症状が出現し、様々な治療に抵抗して予後は不良です。

 

若年性関節リウマチ

リウマチと聞くと年配の人に起こる病気という認識が一般的ですが、もちろん若年の方にも発生することもあります

16歳未満の小児に発生する原因不明の慢性関節炎で、現在、世界共通の新しい分類が提唱され、検討されています。

 

【病型】

・全身型(スティル病)

関節炎と共に関節外症状が主症状となるものです。日内変動が3~4℃もある弛張熱(スパイク熱)があり、40℃以上の高熱をきたすこともありますが、日内変動が顕著なため、下降時には平熱となるのが特徴です。

 

・多関節型

成人のリウマチに類似し、6か月以内に5か所以上の関節が侵襲される病型です。長期化してしまうと貧血、発育不良、性的発達遅延などが見られます。

 

・単関節型

関節炎が発症6か月以内に4関節以下に限局する病型です。関節炎は通常非対称性で、単関節炎の場合もあり、膝、足関節などに多いです。合併症として慢性虹彩炎があり、失明することがあります。

 

 

成人発症Still病

still病(スティル)と同様の病状が成人に発症したもので、20~30歳代に好発し、発熱、皮疹、関節炎が三主徴です。

発熱は急性で夕方~夜にかけて39℃以上に達し、弛張熱を呈します。

皮疹はリウマトイド疹と言われ、発熱と共に一過性に出現します。

関節炎は膝、手、足関節に多いです

 

 

回帰性リウマチ

発作性に手指、膝、肩関節に腫脹を伴う関節炎が出現しますが、数時間~数日で関節に変形をきたさずに関節炎は消失します。発作は再発せず、寛解することもありますが、繰り返すことがあります。

 

リウマチ性多発筋痛症

主症状は体幹部、上肢帯、下肢帯の筋痛症とこわばりで、多くは60歳代以上の高齢者に生じます。

側頭動脈炎の合併を認めます。前駆症状として全身倦怠感、微熱、食欲低下などを認める場合と、前駆症状が無く、急速に症状が進行する場合があります。

 

血清反応陰性脊椎関節症

①強直性脊椎炎

腰痛、臀部、背部痛、運動制限、深呼吸時の胸部痛、関節痛、アキレス腱部痛などが生じます。

合併症としては、ブドウ膜炎があります。

 

 

②反応性関節炎(ライター症候群)

ライター症候群とは関節炎、結膜炎、非特異性尿道炎を三主徴とする疾患です。

現在は全て伴わない型も同一疾患と考えられており、反応性関節炎と呼ばれています。

 

 

③乾癬性関節炎

皮膚、爪に乾癬を伴い、末梢関節や脊椎、仙腸関節などに炎症を生じる慢性進行性炎症性疾患です。

非対称性の関節炎や単関節はリウマチと異なり指の第一関節が侵害されやすいです。リウマチに似た対称性関節炎を生じる場合や脊椎炎、仙腸関節炎が中心となる例もあります。

 

サルコイドーシス

原因不明の全身性肉芽腫性疾患です。肺の症状が高く、乾性咳嗽、呼吸困難、胸痛が生じ、関節炎は足関節や膝関節に多いが、第二関節、手のひらの関節に生じる場合もあります。

 

ジャクー関節炎

リウマチ熱の患者には高頻度に多関節炎を生じますが、稀な病型としてジャクー関節炎というものがあります。

手指や足指の関節炎が反復した結果、変形を生じるもので、リウマチとの鑑別が必要です。

 

まとめ

 

今回はリウマチについてお話させていただきました。

たかが関節炎。

されど関節炎。

しっかりと鑑別をしていかないと、大変なことになってしまいますね。

どの疾患でも初期治療がとても重要になってきますのでしっかりと医療機関で見てもらうようにしましょうね!!

 

 

 

 

 

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